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サン・ルナ

施工事例

相模原市南区 K様邸 手すりのリフォーム(介護保険利用)

手すり(玄関・廊下・トイレ・浴室)のリフォーム
団地  築60年  工期 : 1日   費用 : 約8万円

<お悩み・ご要望>

以前、骨折や全身打撲をしたことにより、現在でも慢性的な腰痛があり、起居動作や歩行時には、家具などに掴まりながらの生活を送っているため、手すりを設置するなどの万が一の転倒対策をしてほしいとご依頼をいただきました。

 

<リフォーム内容>

既存の状態は、家の中に手すりが設置しておらず、家具等に掴まりながら起居動作や移動をおこなっていました。毎日使用するトイレや浴室にも手すりが無く、転倒のリスクがあり、玄関での靴の脱ぎ履きも苦労していました。

今回、玄関・廊下・洗面所入口・トイレ・浴室の計5カ所に手すりを設置しました。

①玄関に設置したことで、

脱ぎ履きをする際に手すりに掴まりながらでき、座って脱ぎ履きした際にも手すりに掴まりながら立つことも可能になり、玄関の段差での転倒リスクが軽減しました。

      

 

②廊下に設置したことで、

以前は壁をつたいながら移動していましたが、手すりにしっかりと掴まりながら移動できるようになりました。

    

 

③洗面所入口に縦型の手すりを設置したことで、

廊下から洗面所に入る際に、手すりに掴まりながらカーテンを開けることができ、廊下を移動する際にも掴まることができるので、利便性のある手すりになりました。

   

 

④トイレの中にL型の手すりを設置したことで、

トイレの中での移動や便器の座り立ち時に手すりに掴まりながらできるので、今までより楽に用を足すことができるようになりました。

   

 

⑤浴室に手すりを設置したことで、

滑りやすい転倒リスクも軽減し、浴室の出入りもし易くなりました。

   

 

今回、『相模原市の介護保険住宅改修』を利用したため、ご依頼主の方の改修負担額も安く済み、室内の導線部分に介助用の手すりを設置したことで、転倒リスクを軽減でき、普段の生活もしやすくなりました。