相模原市南区 Y様邸 キッチン・床・扉のリフォーム
キッチン・床・扉リフォーム | |
マンション 築30年 | 工期 : 20日 費用 : 約170万円 |
<お悩み・ご要望>
マンション一室の老朽化に伴い、賃貸に出すのに見栄えの良い部屋にするために、汚れた箇所の修繕やクローゼット・部屋の入口の扉のリフォームをしてほしいとご依頼をいただきました。
<リフォーム内容>
●キッチン
お客様とのお打合せのうえ、タカラスタンダード『エーデルⅠ型 2250タイプ』をご採用することにしました。
経年30年で老朽化しており、システムキッチンの下部が汚れて気になっていて、既存の吊戸に合わせて同色系のシステムキチンにリフォームいたしました。
タカラスタンダードのシステムキッチンは、高品位の「まるごとホーロー」のため、油汚れも水拭きで落とすことができ、傷にも強く、湿気による腐食やたわみもなく、変色・変質・ニオイの心配もないと言われています。
また、「キャビネット」もホーローのため、マグネット式の間仕切りで自由に収納スペースをアレンジでき、キャビネット前面にもマグネットでメモなどを挟むことが可能になりました。スライド引き出しが「ソフトクローズ機能」のため静かに閉めることができます。
「シンク」は、「Zシンク」を採用しており、業界トップレベルの「静音使用」になっています。
吊戸・壁は既存のものを利用しましたが、違和感もなくおしゃれなキッチン空間となりました。
●フローリング
フローリング仕上の床が変色し、至る所に傷もある状態であったので、納戸の中も含め、マンション一室全体の床を「クッションフロア」に貼り換えたことで、色の統一感がさらに向上しました。
また、フローリングの上から重ね貼りをすることで、リフォーム作業中の下階の部屋への騒音の配慮をさせていただきました。
●扉
経年劣化でオリジナルの折れ戸がきしみ、滑りも悪くなり、非常に使いづらい状態になっていました。
「折戸」は、間口のサイズに合わせて作製し、既存のホワイト色から「ブラウン」系の色に変更しました。間口の広いクローゼットは、3枚引戸に仕様変更し、開いたときの間口も広く取れ、何より滑りが良くなって開閉のストレスがなくなり、使い勝手が良くなりました。間口の狭いクローゼットは、同じくブラウン系の色に変更し、「2枚引戸」と「1枚開き戸」のタイプを採用し、軽く開け閉めができるようになりました。
各部屋の「部屋の入口の扉」は、色をホワイトから「ブラウン」に変更し、サイズに合った扉を作製いたしました。
マンション一室全体が、扉は「濃いブラウン系」、床は「薄いブラウン系」、壁は「ホワイト」に統一され、おしゃれな空間となりました。