相模原市南区 K様邸 浴室・洗面所リフォーム
浴室・洗面リフォーム | |
団地 築50年 | 工期 : 3日 費用 : 約50万円 |
<お悩み・ご要望>
ご高齢の方の一人暮らしで、浴槽のまたぎが高く、入浴時の出入りが辛くなってきたので、楽に入れるようにしたい。
また、洗面所の洗面ボールの下で漏水があるので、対応してほしいとご依頼をいただきました。
<リフォーム内容>
●浴室
お客様とのお打合せのうえ、リンナイ「オールインワンタイプ(浅型)」をご提案させていただきました。
既存の浴槽は、間口800サイズの浴槽の大きさで、足を伸ばすことができない状態でした。また、洗い場から浴槽に入る際にまたぎが高いため、出入りが辛く、苦労していた。風呂釜もバランス式風呂釜のため、点火させる際に両手を使っての作業になるため、使いづらい状態でした。
分譲団地のため、外部への風呂給湯器の取付が不可能であったため、「ホールインワン型の浴槽」で、浴槽のまたぎが低い「浅型浴槽」で、サイズも「1212」にサイズアップしたものをご提案させていただきました。
操作も「壁リモコン」を設置したことにより、ボタンで簡単に給湯の点火ができ、お湯を張るのも便利になりました。
以前に比べて、浴槽の出入りもしやすくなり、足を伸ばして浴槽に浸かれるようになり、ゆったりとリラックスして入れる空間となりました。
●洗面所
今回、お客さんとお打合せの上、TOTO「Aシリーズ 50cm」をご提案させていただきました。
既存の洗面は、洗面ボールと壁に鏡を取り付けている状態でした。洗面ボールの下部より少し漏水があり、湿気が溜まっている状態でした。
洗面ボールから「洗面化粧台」に仕様替えをしたことで、洗面台の照明も明るくなり、正面に鏡や収納棚があることで、日常的に使うものも置けて、利便性が良くなりました。洗面化粧台の下部には収納スペースもでき、普段あまり使わない物やストックなどを隠しておけるスペースができ、空間がスッキリとしました。
また、窓の下部に「奥行10cmほどの隠し台」を造作したことにより、浴室から洗面台までのお湯の配管などを隠すことができ、上部には洗剤などのモノを置けるスペースもでき、見た目もスッキリ、利便性アップの空間となりました。