キッチン・リビング・トイレ・洗面所リフォーム |
戸建 築30年 |
工期 : 10日 費用 : 約150万円 |
<お悩み・ご要望>
キッチンの入口扉を開き戸から使い勝手の良い引戸に取替してほしい。
3箇所のトイレが古いので新しいものへ交換してほしい。
2階の洗面台も劣化してしまったので、収納スペースを減らしたシンプルなもので良いので
取り替えたい。
<リフォーム内容>
●キッチン
既存では、入口扉が内側に向けての「開き戸」のため、扉に隠れてしまう食器棚の一部の使い勝手が悪く、「吊戸」に仕様替えをして利便性を良くしたいとご希望がありました。ドア枠は変更せず、「DAIKEN アウトセット吊戸」を採用したことでドア下のレールもないためバリアフリーで高齢者でも足を引っ掛けることもなく、費用面でも抑えることができました。また、ドアの真ん中を透明パネルを採用したことでキッチンの中の状況を確認することもできるようになりました。
天井や壁のクロスも色褪せていたため、扉のホワイトに合わせて、ホワイト系のクロスに貼り替え、食器棚を撤去したことで空間も広がり、以前より明るい空間となりました。
●トイレ
3台あるトイレすべてが30年も使用しており、洗浄水量が多く気になっていたため、すべて節水型のタイプに交換したので、今後の節水効果が期待されます。
1階・3階は、「TOTO ピュアレストQR」の節水型タイプを採用しました。
2階のトイレは、収納を備えた「TOTO レストパルⅠ型」と「吊戸棚」を採用し、トイレの備品をまとめて収納できる仕様に変更しました。
2階と3階のトイレは、天井、壁や床が汚れていたため、壁クロスとクッションフロア(CF)の貼り替えをおこない、内装の雰囲気も変わりました。
●化粧台
大きな収納スペースが必要ないとのことで、30年使用していた洗面台を収納なしでラウンド型鏡のタイプの「TOTO モデア」に仕様替えしたことで、おしゃれな感じになりました。
●窓台・下足箱天板補修
キッチンや階段途中の窓台や下足箱の天板が老朽化で汚れてしまったいたため、「サンゲツ リアテックシート」を使って汚れが目立たないように補修しました。
下駄箱全体の色を変えただけで玄関の雰囲気も変わりました。