浴室リフォーム |
戸建 築30年 |
工期 : 7日 費用 : 約130万円 |
<お悩み・ご要望>
浴室の床下に漏水があったため、下の物置に水が廻っており、漏水処理とともにシステムバスを新しくして欲しいとご依頼をいただきました。
<リフォーム内容>
●浴室
浴室の下の中2階に物置(倉庫)があり、倉庫の天井のモルタル部分が水で濡れており、長い間、漏水をしていた形跡がありました。
→ 浴室解体後に、漏水箇所の確認ののち、修理をおこないました。
以前は、梁の上にシステムバスが設置されていましたが、今回は、『吊架台』を使用し、1階梁部分にあまり負荷がかからないように施工しました。
お客様とのお打合せのうえ、TOTO「サザナ HTシリーズ Sタイプ 1616」をご提案させていただきました。
既存のシステムバスが人工大理石であったため、ひんやりとしていて、硬い材質のため転倒時のリスクが心配であった。
→ 「お掃除ラクラクほっカラリ床」になったことで、寒い冬でも足が冷たくなることもなく、転倒しても床の内側にクッション層があるため転倒時のリスクが軽減できるようになりました。
その他にもお掃除が楽になるための「お掃除ラクラク鏡」、「お掃除ラクラク排水口」、「抗菌・防カビ仕様の平天井」などの機能や抗菌・防カビ対策も備わるようになりました。
「魔法びん浴槽」、「ほっカラリ床」を取り入れたことで、断熱性も加わり、寒い冬でも快適に過ごせるようになりました。
人間工学を応用した「ゆるリラ浴槽」で、身も心もリラックスでき、気持ちよく浴槽に浸かれるようになりました。
ご高齢の方も同居しているため、浴槽内の両サイドに「ハンドグリップ」を、浴槽の出入りもしやすいように「スライドハンガー付インテリアバー」も設置し、洗面所からの段差も無くして、バリアフリーにしたことで、今までより安心して快適に利用できるようになりました。
壁一面を「ノルディグレーウッド」の色のアクセントパネルにしたことで、落ち着いた雰囲気へと様変わりして、「収納棚」や「タオル掛け」をつけたことで、シャンプーなどを足元に置かなくてすむので、広々と洗えるスペースになりました。